高齢犬を留守番させる場合の注意点

健康・医療

愛犬が高齢になってくると不安になることの一つに、家に留守番させて外出しても大丈夫かということでしょう。それまでは問題なくお留守番できていたワンちゃんも、老犬になると気を付けなければならない注意点が幾つかあります。

精神面の負担の大きさ

まず覚えておきたいのは、高齢犬にとって留守番は精神的なストレスの原因になるという点です。ワンちゃんによっては、年齢を重ねると性格が変わり、気難しくなるということもあります。デリケートになっている高齢犬には飼い主と離れることでさらにストレスを感じることがあり、注意が必要です。さらに、長い時間お留守番させる場合は食事の時間と重なってしまう場合があるため、食事の時間がずれることもストレスとなりえます。長時間の外出する際の対策としては、信頼できる友人に食事のお世話を頼んだり、タイマー設定で時間になると自動的に食事を与えてくれる自動給餌器を使うことができるかもしれません。

部屋の温度調整

また、高齢犬に限らないことですが、お留守番させる際には部屋の温度や湿度などの環境面をしっかり整えてあげることも大切です。もともと暑さに弱い生き物ですし、高齢化するとさらに高温が体調不良につながってしまうことも少なくありません。熱中症や脱水症状にならないように、エアコンなどの空調で室温を適正に保ったり、新鮮なお水をいつでも飲めるようにしておきましょう。

睡眠時間と認知症

ワンちゃんも老犬になると寝て過ごすことが多くなってきます。お留守番する日が続くと睡眠時間も長くなるので活力が低下していき、認知症になりやすくなってしまう可能性があります。それを防ぐためにもできるだけワンちゃんと過ごす時間を大切にし、家にいるときは撫でながら話しかけたり、一緒に遊んだりとコミュニケーションを図るようにします。やむを得ず留守番させる時も、ガムや音がなるおもちゃなどを与えて退屈しないようにすることができます。その際には誤飲する心配のない安全なものを選ぶことが大切です。大切な愛犬が快適な老後を過ごせるよう、お留守番の際にはできる限りの対策をして、少しでも不安を解消しましょう。

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