元気な老犬を育てる

健康・医療

犬の寿命は当然人間よりも短いので、幼い子犬を育てていても、自然と年を重ねて人間の年齢を超えてしまいます。考えたくない事ですが、飼い主さんはワンちゃんの最期に直面します。そんな愛犬の為に飼い主さんが出来ることがあります。それは愛犬を元気な老犬でいてもらうことです。今回はどうすれば元気な老犬に近づけるか?というアンチエイジングのお話をします。

老犬はいつからなのか?

 

全般的に7歳を超える頃から老犬になるとされています。ワンちゃんは幼い頃は飛んだり跳ねたり、食欲も問題なく、散歩も行けたのに、時を重ねるに従って運動量も減り、幼い子犬や2歳、3歳の成犬の頃のように食事も出来なくなってきます。 また、老犬になるにつれ病気にかかるリスクも増えます。定期的に動物病院でけんこう通う必要も増えます。もちろん病気にならないことが重要ではありますが、病気になってしまっても健康診断は、早期発見に繋がり病気になってからのケアも出来ます。寿命を伸ばすためには必要になってきます。 何歳からが老犬になるのかという基準ですが、体格が小さい方が大型犬よりも長生きする傾向にありますが、

元気な老犬を育てる

出来るだけ長い期間元気でいてもらうためには、年齢に合わせたケアが欠かせません。 食事の内容も若い頃と同じような食事を与えているとカロリーを取りすぎることが原因で肥満になってしまいます。若い頃のように活発に体を動かさなくなってきますので、必要となるカロリーも必然的に徐々に少なくなっていきます。 また、歯も人間と同じように抜けてきますので、硬いドッグフードが食べづらくなってきます。若い頃よりも消化が良く、食べやすい食事であることも大切です。 食欲がなくなってくると好物を中心メニューを考えてあげると再び食べてくれるようになることもあります。年を重ねて動かない状態が増え、眠っている時間もだんだん増えていきます。そうなってくると、自分から率先して食事をしない時もあります。 自分で必要となるエネルギーを考え、必要以上に接種しないようにコントロールしている場合もありますので、無理に食べさせようとしてストレスを与えないように気をつけたいところです。 目や耳も人間と同じように見えづらくなり、白内障になったり、耳も聞こえづらくなります。足腰も弱くなってきますのでケガをさせないように家の中を片付けておくことはもちろん、段差なども出来るだけなくすように配慮してあげることが寿命を伸ばすことにつながります。

その子にあった生活スタイルを考える

愛犬が元気にトシを重ねていく、それが家族にとっても嬉しいことです。ワンちゃんも楽しい犬生を送れることでしょう。ただひとつ付け加えるとしたら、完璧であらなければならない訳ではありません。完璧を求めることで、ワンちゃんのお世話が大変と思ってしまいます。そういう気持ちではなく、あなたの愛犬が、「こうすればご飯が食べやすいよね」「この場所が好きだから、ここにベッドを置いてあげよう」「階段は危険だから、上がらないようにゲートをつけなきゃ」「目が見えにくくなってきたので、家具は別の部屋に移動しよう」「食欲がないので、好きなものをあげよう」など、少しの改善でも過ごしやすい環境ができるのです。こうしないといけないということはなく、あなたの家族にあったスタイルで過ごしていくことが最適です。

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