愛犬の健康診断

健康・医療

人間と同じように、たとえ犬であっても病気が見つかってから治療を行うのではなく、元気なうちに未然に防ぐことが望ましいと言えるでしょう。たとえ元気な状態であっても、健康診断を定期的に受けることによって、病気の早期発見や早期治療につながります。日頃から愛犬の健康診断の大切さを考えたいと思います。

健康診断の内容はどう決めるのか?

愛犬の健康診断といってもどのような検査を受けさせればよいのだろうかと分からない人もいるかもしれませんが、年齢や生活環境に応じ、必要な検査の内容は異なります。まず最初におこなわれるのが問診です。愛犬は言葉を話すことができないため、飼い主が気づいたささいな変化が一番の情報となるでしょう。食欲などの一般的な状態はもちろんのこと、皮膚や耳、鼻や呼吸器など、日常で気になることがないかどうかを注意深く観察することが大切です。触診や視診では、全身の状態や歩き方、関節の異常、しこりの有無などを視たり触って異常はないかどうかを確認します。心拍数や不整脈、呼吸状態などは、音を聞いて異常はない顔かを確認することになるでしょう。そのほかにも血液や尿、便の検査、超音波や心電図、血圧など、獣医師と相談したうえで実施することになります。

健康診断の時期や回数

健康診断はいつからどのような頻度で受ければよいのかわからないという人も多いかもしれません。犬の成長は人間と比べると非常に速く、犬の1歳は人間では18歳位となります。1年に一度の健康診断を行うことは、人間が4年に一度ほど健康診断を受けることと同じです。そのため1歳を迎えたら1年に一度、小型や中型犬の場合には7歳、大型の場合には5歳ぐらいの高齢期に突入したら、半年に一度ぐらいの割合で健康診断を受けるのが理想的です。 また日ごろから愛犬の様子をよく観察することも大切です。歩き方や行動、睡眠に変化はないか、食事量や飲水量は問題ないか、排泄の状態や回数などに変化はないかなどを注意深く観察し、もしもおかしいなと思う変化があったり、不安な点があった場合には、自分で判断するのではなく獣医師に相談することをお勧めします。

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