老犬の食事

健康・医療

加齢による身体の機能的な衰え(老化)を可能な限り小さくすること加齢による身体の機能的な衰え(老化)を可能な限り小さくすること秋になると食欲が増してきますね、食欲があるということは健康のバロメーターでもありますが、年齢により色の好みも変わってきませんか?私も、若いときは食べれなかったものがおいしく感じたりします。ワンちゃんも同じく変化があります。今日はそんなワンちゃんの食事についてお話します。

ワンちゃんの食事の変化

 

人が高齢になると口内環境やのどごしが良い食事メニューを好むのと同様に犬も年齢により適する食事メニューが異なるのですが、人間とは異なるのは食べ難くても健康を考慮して食べるようにしますが、犬は本能的に食べたくないと感じてしまうと口にしなくなります。そのため、高齢犬に対しては健康と体力を損なわせないように、少ない食事量でも効率的に栄養を摂取させてあげられる内容にしてあげる必要性があります。

ビタミンCの大切さ

犬は、体内でビタミンCをつくることが出来ます、しかしその量は大型犬、小型犬に限らず1日で最大でも60mgです。犬にどれだけのビタミンCが必要か?と気になりますよね。その必要量の目安は、次の通りです。

小型犬500mg
中型犬3000mg
大型犬5000mg

ワンちゃんが体内でつくるビタミンCにも、個体により違いがあります。たとえばよく運動するワンちゃんはビタミンCを消耗するので、日頃から体格や運動量などで摂取量も変わってきますので注意が必要ですね。

使用する食材について

あっさりとしていて老犬でも食べやすい上に栄養が豊富なキャベツを意識的に用いるようにしましょう。
キャベツの中には豊富に食物酵素が含有されている上に、加齢による様々な現象を食い止められるビタミンCも豊富なので抗酸化作用が得られ老犬に最適です。
ただし、ビタミンCというのは非常にデリケートな性質である事から、熱を加えた時点で破壊されてしまいますし、豊富な酵素も損なわれてしまいます。
食べやすくすべく熱を通して柔らかくしたいのなら素早く湯通しをすると程よくしんなりとなりますし、生のまま食べさせてあげたいのならみじん切りにすると積極的に食べてもらえます。
また、老犬になると体力の低下が著しくなり散歩の時間になっても外に出たがらなくなったり、散歩に出かけた後に一切動かなくなってしまう程体力が消耗します。

体力の低下に伴い動かなくなると様々な病気の起因に繋がる発病のリスクが高まるため、体力を落とさずに元気に過ごしてもらうべくアスパラガスを食事の中に取り入れてあげるのも良いです。
アスパラガスには血流が良好になるルチンが豊富なので血栓が生じるリスクが減らせますし、アスパラギン酸の効能により疲労を残さずに速やかに体力回復に繋げられる上、スタミナが向上するので年齢を重ねて既に活動的ではなくなってきている場合でも、再び以前のように活発に活動する姿を見せてくれます。

愛犬の年齢による身体の機能的な衰えを可能な限り小さくすることは、元気なワンちゃんと長く過ごせるという大きなポイントとなります。

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