多頭飼いは何頭までがいい?

癒やし

犬好きにとって、多頭飼いは夢のような生活です。しかしどれだけ犬への愛情があっても、一度に飼える数には限界があります。それを熟慮せず次々と飼育してしまうと、結局は誰にとっても幸せな環境にはなりません。衝動的な行動の前に、多頭飼いについてお話します。

多頭飼いのメリット

まず最も現実的な数としては、3頭までとされています。これにはいくつか理由があり、1つは犬たちにとってプラスになる要素が多いことです。例えば留守番をさせるとき、1頭よりも多頭の方が寂しさが紛れます。これにより悪さをしたり家を散らかされる心配もなく、ストレスも溜めにくい環境を作れるのです。 しかし2頭で飼っていると、同じ家の中で縄張り争いが起こることがあります。飼い主がいない間に家を守るのは自分だと、主張が強くなってしまうのです。実質犬は群れの中で過ごす生き物ですから、人間が知らない間に多頭飼いの中でもリーダーができます。ただ3頭目の犬がいれば、こうした力関係のバランスが保たれやすくなるので、犬同士のトラブルを抑制することができるでしょう。

考える多頭飼い

一方で4頭以上の飼育となると、圧倒的に飼い主の負担が大きくなっていきます。何よりも大変なのが毎日の散歩で、特に大型犬も飼おうとすればその1頭だけ散歩をさせるので精一杯になるかもしれません。もちろん食費や医療費、家の中のスペースも必要です。1頭1頭に新たな躾をするのも大変なため、余程時間や根気がなければこれだけの数を迎えることは難しくなります。 大事なことは、好きな気持ちだけでは多頭飼いはできないという点です。自分ならできると思っていても、1頭につき約15年前後ちゃんと責任を持たなければなりません。それを4頭も5頭もとなると、さすがに愛情だけではカバーができないのです。実際は犬それぞれに性格もありますし、多頭飼いがストレスになることもあります。人間の都合に合わせず、より良い環境作りができるよう意識していかなければなりません。

人と同じく、犬も良い環境で生活して初めて健康だと言えます。犬が好きな人だからこそ、思う多頭飼いなのですが、好きだけではダメだということも理解してほしいと思います。

 

 

 

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