犬の生活リズム

愛犬の学び・しつけ

このサイトを見ていただいてるということは、とても犬が大好きという方だと思います。そんな犬好きの方でも、彼らの生活のリズムについて深く考えたことがある方はあまり多くはないのではないでしょうか。そのような方の多くは朝早く起きて散歩に出掛けたがるとか、ご飯の時間は分かるようなのでその頃になると自分の食器の前に待っているとか、夕方の散歩の時間を楽しみにしているとか、そういったことが生活のリズムになっているのだろうと予想をつける程度に違いありません。ところがこれでは一番大切なことが抜けてしまっているといっても決して大袈裟なことではないのです。今回はその1番大切なことをお話していきます。

犬にとって一日の時間は?

実は犬の一日はおよそ人間の3分の1の7時間で完結していて、人間のように24時間が一日というわけではありません。逆にいえば犬は人間が一日と思っている時間の中で、約3倍の時間を過ごしているという計算になるのです。大型犬か中型犬か小型犬かなど彼らの大きさによっても年齢の数え方が違うことは多くの方がご存知だと思いますが、たとえば小型犬の場合彼らにとっての365日は人間の4年相当に値します。このような時間の違いがあるために、人間と彼らが同じ時間を過ごしているように見えて実は時間に対するスピード感覚などもすっかり違うのです。

成犬の時期

若い頃の彼らは外で遊ぶのが大好きなので、遊ばせたり運動させたりすればいつまでも喜んでしています。ところが人間とは時間の感覚が違うわけですから、2~3時間と人間が思っていた長さが彼らには半日にも感じるわけです。そして彼らは自分たちが思っている以上に、その体に疲れを感じぐったりとしてしまっているというわけです。彼らは自分たちで楽しいことでもときどき休むという感覚を備えていませんから、これはもう飼い主のほうできちんと健康管理をしてやらなければなりません。

寝てる時間が長い

ワンちゃんは昼間でも長い時間よく眠っています、心配になる飼い主さんもいるようですが、それも大切な彼らの休息時間なので休んでいるときには十分に休ませて極力生活のリズムが狂ったりしないように気をつけてあげることが重要です。

飼い主に合わせる?愛犬に合わせる?

ワンちゃんの生活リズムを崩さないこと前述で申しましたが、ネットでは様々な意見もあります。「飼い主の生活に合わせる方が良い」「いや犬に合わせてあげるべきだ!」など賛否両論。例えば食事の時間は決めない方がいいという意見で考えると、飼い主が仕事で残業しないといけなくなった。愛犬が決まった時間に飼い主が帰ってこず、しかも食事の時間もズレてしまう。これを飼い主さんが愛犬のストレスになると考えたら、「早く帰らなきゃ」と仕事に集中もできなくなります。また休みの日も、いつもより少し寝坊しようと思っても、ワンちゃんの体内時計は正確で、飼い主さんを起こしてきます。ワンちゃんと生活すると、飼い主さんがストレスを感じてしまうなんてことになりまねません。そんな理由から「時間を決めないほうがいい」という意見もあるのではと思います。昔から人と犬は、うまく共存ができていました。ただワンちゃんも十分に順応性があるので、飼い主さんの生活全般を変えて行くのではなく、少しはワンちゃんが我慢できることは覚えてもらうのも良い方法だと思います。子育てにも色々あるように、犬育にもこうでないといけないというものはありません。お互いがストレスのないようにも過ごすことが1番良いといえるでしょう。

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