子犬を迎える

愛犬の学び・しつけ

犬を飼うのであれば、健康面に注意してあげることが重要です。まして子犬であれば早く一緒に散歩に連れていきたいと考える飼い主が多いです。まず本当に問題がないかよく考えることが欠かせません。そこでどんな問題点があるかお話ししていきたいと思います。

愛犬の将来を考える重要なポイント

 

特に幼い子犬の場合、人間と同様でうかつに外に連れ出すと、いろいろな悪影響を受けてしまう恐れがあります。外にはウィルスや細菌がたくさん生息しているからです。抵抗力が弱い場合は、感染によって病気になることがありますし、最悪の場合は命も落としかねません。しかしながら家の中だけで育ててしまうと社会性が身につきません。本来ならば、犬は群れの中で生きる動物です。子犬も生後4週から社会性が身につく時期で母犬や父犬、また兄弟からも様々なことを学んでいくのです。本来学ぶべき事が、人間の怠慢で身につかなければ、当然問題が発生します。たとえば家族以外に吠え続けたり、他の犬とも上手くつきあえないなど。そうなると益々家から出なくなり、社会から孤立してしまいます。そうならないためにも社会性が最も身につく時期に、できるだけ他のワンちゃんや家族以外の人とも接する場を増やしましょう。

ワクチン接種は愛犬の為

犬は体が丈夫という先入観を捨てて、まずはワクチンを接種する必要性について検討しましょう。摂取の時期などは、様々な意見がありますが、一般的な子犬であれば2回ほど摂取します。獣医によって考え方は違うのでしっかりと相談することが大切です。

愛犬の自己解決能力

 

健康面をクリアできたら、次は共存していくための工夫をするステップです。ここで注意しなければならないのは、野生の習性を強引に抑えつけないことです。たとえば静かにするように指示しても、すぐに吠えてしまうことは珍しくありません。室内犬の場合はテレビに向かって吠えてしまうこともよくあります。鳴き声は人間にとって騒音以外の何物でもなく、単なる迷惑な行為にしか感じられません。しかし犬にとっては、周囲に対して自分の縄張りなどを主張する重要な行いなのです。テレビという理解不能なものに対して、必死に警戒しているということです。この場合は叱って鳴きやませるのでなく、テレビの音量を下げるなどして少しずつ慣れさせるのが正解です。自分にとって脅威ではないと分かれば、自然と吠えるのをやめてくれます。なるべく、ワンちゃん自身の自己解決能力を使って学ばせるのが理想といえるでしょう。また幼児期である最初の段階で上下関係を明確にしておくことも大事です。飼い主の食事より犬に先に餌を与えたりすると、それだけで自分のほうが偉いと勘違いすることもあります。そのように認識すると、こちらの命令を聞かなくなりますし、反抗して襲ってくるような事態にもなりかねません。犬に自分がリーダーだと勘違いさせないように気を付けましょう。

以上、ワンちゃんへの環境を飼い主さんが作ること、そしてサポートしてあげることです。犬を迎えたあなたに、課せられた重要な任務と思ってください。ワンちゃん自身に、人と共存する為にはどうあるべきかを理解させること。

では、愛犬との暮らしを素敵にお過ごしください。

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